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ことばの意味と捉え方の違い ~コミュニケーションギャップの解消法~

こんにちは!
ミルメグリーンです。

以前、知人と待ち合わせをしていた時の出来事です。

知人  :ごめんね“ちょっと”遅れそうだから先にお店に入ってて!
グリーン:了解~、気を付けてね!

・・・・・10分後・・・・・

グリーン:(あれ、来ないなぁ。“ちょっと”って言ってたけど…連絡してみよ。)
グリーン:あと、どのくらいで到着しそう?」
知人  :あと“ちょっと”だよ!ごめんね
グリーン:了解!(きっとあと5分くらいかな…)

・・・・・さらに20分後・・・・・

グリーン:今日会えそう?無理しなくてもいいよ!
知人  :本当ごめんね。これから家出ます!あと“ちょっと”30分くらいで着くよ!

グリーン:(えぇー、ウソ!? これから30分って、“ちょっと”じゃないじゃん!と内心思いながらしぶしぶ了解。)
グリーン:う・・うん、了解。気を付けて!

さて、皆さんはこんな時どう思いますか?
グリーンは、待ち合わせから1時間掛かり、ようやく知人と会うことができましたとさ。(泣笑)

ここでのポイントは、グリーンと知人の“ちょっと”の意味合いが異なるという点です。
そして、“ちょっと”が具体的にどのくらいの時間を指しているのかを明確にするために、「あと何分くらいかかりそう?」など、相手に確認してみるとよかったのではないでしょうか?
そうすれば、気を揉むことなく待つことができましたし、もっと近い場所で待ち合わせるなど別の方法も考えられたかもしれません。

私たちは、「同じ言葉を使えば、みんな同じく理解してくれる」と思ってしまいがちです。
しかし、このように単語一つとっても、人それぞれことばの定義が異なるだけでなく、「〇〇とはこういうものだよね」という独自の認識を持っています。
ですから、自分と相手のことばにはズレが生じているということを前提として会話をスタートするくらい気持ちでいるのが丁度良いかもしれませんし、そもそもコミュニケーションには、お互いのズレを埋め合わせていく作業が伴うということを忘れてはいけないのです。

また、文化や言語の違いから、ものの見方や感じ方が異なる場合もあります。
例えば、日本では、「蝶」と「蛾」を区別しますが、フランスでは「papillon(パピヨン)」と呼び、あまり区別されていないようです。(※諸説あり)
実際には、分類学上、蝶と蛾は区別されていないのですが、日本人の多くの方が、「蝶」=綺麗な虫、「蛾」=気持ち悪い虫というイメージを持っています。(そこは、グリーンも同感です…)

しかし、蝶と蛾のはっきりとした区別がないフランスの方々には、その違いや感覚が伝わりづらいとされています。
ちなみに、フランスであえて「蝶」と「蛾」を区別して表現するときは、蝶は昼間、蛾は夜に飛行することから、蝶を『昼間の蝶』、蛾を『夜の蝶』と呼ぶそうで、日本とフランスの情緒の捉え方の違いが感じられる表現だなと思います。

前述の通り、【人はそれぞれ異なることばの定義を持っている】のですが、その認識が不足していたり、想像力の欠如が原因となり、コミュニケーションギャップは生まれてしまいます。
そのギャップを少しでも解消するためには、まずは自分と相手はことばの定義やものの見方、感じ方が異なるという前提に立った上で、「あなたの言っている○○ってどういう意味?」、「○○という認識で合ってる?」など、相手にどのように伝わっているかを直接確認してみる必要がありそうです。

相手に「伝えること」と「伝わること」には大きな違いがあるのですね!

いや~コミュニケーションって本当に奥が深い…(トホホ)
ミルメグリーンも日々精進していきます!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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