こんにちは!
ミルメパープルです!
「女性が参加する会議は長くなりがち」
というのは、以前メディアで問題視された発言ですね。
この発言の善悪は今回論じませんが、この発言には
女性が、組織を良くしていくパワーを秘めている
という根拠である、そう思う瞬間があります。
私も過去に男性管理職が多い中、数少ない女性管理職として会議に参加していました。
会議での発言には、”勇気がいる”と思っている方、
少なくないでしょう。
私もそうでした。
重苦しい空気の中、最初の発言をしようというのなら尚更です。
前述の台詞はそうした重要な会議の中、
誰かの発言をきっかけに、女性委員が我も我もと意見を述べていった
そんなシチュエーションから生まれたものではないでしょうか。
私も女性として、誰かの発言をキーに「ここでは自分の思っていることを出して良いのだ」と
安心感・共感を得て、積極的に参加できるようになるという気持ちには深く理解・共感できます。
では経営者の皆様は会議・組織に何を求めておいででしょうか。
組織を活性化させるための意見や意志を集めるためにミーティングを開いていらっしゃいませんでしたか?
であれば、共感力を推進材に自分の意見を出せる女性、勇気を持って最初の発言ができる女性
彼女達はまさに、皆様が求めている人材ではありませんか。
その自由闊達な意見があるから、イノベーションに繋がるのだと思います。
女性を管理者として、登用することにためらいをおぼえた方が多いのは、私も存じております。
しかし、会社に新たな活力を求めた時、上記のように情熱と可能性を秘めた女性へ
会議の席を用意することは、現実的な案として採用する価値があるのではないでしょうか。
女性は、管理職についているだけで、ブルーオーシャンなのだ!と、聞いたことがありますぞ。
チャンス到来の際は、思い切ってチャレンジしてみてください。
見える景色が、少し変わり自身の大きな成長に繋がりますよ。